絵本定期購読サービス
おすすめ5社【徹底比較】

絵本定期購読とは？

「絵本定期購読」とは、数ある絵本の中から絵本のプロが選んだ楽しい絵本が毎月、お家に届くサービスです。

絵本定期購読が向いている方

絵本定期購読サービスの利用をオススメするのは、

• 読み聞かせをしたい方
• どんな絵本がいいのか分からない方
• 絵本を選びに行く時間が取れない方
• プレゼントを考えていらっしゃる方

絵本選びは案外、面倒くさい

読み聞かせをしてあげたい！
良い絵本を買い与えたい！
そう思うママ、パパは多くいらっしゃると思います。

でも絵本選びはナカナカ、面倒くさい作業です。
絵本の新刊は、年間1,400冊とも1,500冊とも言われています。
図書館で借りるにしても、本屋さんで買ったりプレゼントしようとしても、絵本の数がとても多く、どれがいいの？　どんなジャンルが良い？　と良書を選ぶのは一苦労です。

絵本に精通したプロが選ぶ、絵本定期購読サービスは、読むこどもにも、絵本を与えるご家族にもメリットの大きいサービスと言えます。

絵本定期購読サービス

「絵本定期購読サービス」の主要5社をピックアップして紹介します。

クレヨンハウス

「定番絵本」、「新刊絵本」、「英語絵本」、「大人のための絵本」等、多彩なコースを選べるのがクレヨンハウスの魅力です。
クレヨンハウス出版の絵本が配本リストに載るため良書の定番絵本が若干、少なくなります。
また、絵本の冊数が月によって違ってくるのも要注意です。

童話館

隠れた佳作を配本リストに入れているのが童話館の大きな特徴で、「絶版になった絵本を復刊させる」という社命に沿っています。
そのため定番絵本的な路線からは少し外れますが、思わぬ発見もあるかもしれません。

絵本ナビ

絵本情報サイト大手の絵本ナビの絵本定期購読です。
配本のバランスに定評があり、「パパ向け」、「プレママ向け」といったユニークなコースもあります。
ホームページの会員画面から配本される絵本を変更できたりします。

こそだてナビゲーション

配本リストは「定番絵本」を中心に構成されており、こどもに読ませてあげたいと思える絵本がお家に届きます。
3歳までは「2冊コース」と「3冊コース」が選択できるので、絵本定期購読の入門として最適といえます。

福音館書店

福音館書店の新刊が送られてくるサービスです。
ソフトカバーの絵本1冊が配本され物語絵本は「こどものとも」、科学絵本は「かがくのとも」（3歳～）が用意されています。

選び方のポイント

絵本定期購読サービスを選び際にに抑えるポイントを具体的に解説します。

コース

各サービス、0歳から小学6年生までをカバーするコースが設定されています。この基本となるコース以外にも様々なコースがありますが、併用すると費用がその分高くなります。

配本数

配本数は1～3冊と幅があります。
冊数が少なければ支払う金額が低く済みますが、送られてくる絵本が少ないと、次の月までに飽きてしまう可能性があり、月2冊以上が好ましいと思われます。

支払い額（年額 / 税込）

支払い総額（年）は以下のようになります。
福音館書店がダントツに安いのは、配本が1冊のためです。
他のサービスは、絵本ナビ（高め）を除くと同じような金額となります。

送料（年額 / 税込）

送料は1回あたりで考えると少ない金額ですが、年額で見ると結構な差が出ます。これが3年、6年と続くと２万、3万円の差が出てきます。

配本リストの傾向

各サービスで配本される絵本の傾向が微妙に違います。
当然、定番絵本のようなものはリストアップされていますが、各社独自のカラーを展開しています。
絵本に正解・不正解はありませんが、定番絵本が多いほうが、こどもに安心して読ませることができる強さがあります。

おススメ
絵本定期購読サービス

コスト面と配本リストの冊数・内容を総合的に考え、おススメする絵本定期購読サービスは【こそだてナビゲーション】です。